北海道【おっちゃん、ソロキャンを目指す】の巻
ソロキャンプがしたい
ヒロシに憧れる。
無骨キャンプに憧れる。
一気に揃えるのは、ちとハードルが高い。
予算なんてないしなあ…
ゴルフを1回…2回ガマンしてちょっと揃えてみるか。
まずはテント!ワークマンで安いBASICドームを購入。
チェアは自宅にコールマンあったが、座面の高いもの。
ローチェアが欲しかったので、Amazonで購入。
テーブルはセカンドストリートで見つけた。
クッカーやスタンドもAmazon、
あとは100均で極力そろえました。さすがに100円でないが、500円・1000円と
安く揃うし、けっこういろんなブツが揃ってるもんですね。
ある程度揃ったので、とりあえず日帰り。デイキャンプってやつから初めてみた。
札幌市内からほど近い江別市森林キャンプ場へ。
野幌総合運動公園の奥というか、裏と言うか。そのあたり。
なんといっても、日帰りだと料金は200円!安い!
デビューにはもってこい。
ディキャンして感じました。
もうちょっと荷物減らせないかな…
晴天の日はテントって暑いのですね…特にワークマンbasicドームは開口部が一カ所なので風通し悪い。(やっぱコールマンツーリングドームSTあたりにしとくべきだったか)
日帰りでもクーラーボックスは必要だな。
しっかり焼いたり、煮たりには焚火台的なものが適してるな…とか、いろいろ。
これから泊まりで出かけるには、
シュラフ、焚火台、クーラーボックス あたりが必須だなあ。
次回はもう少し景色がいいとか、星がキレイとか、キャンプらしい
お出かけをしたいものです。
札幌【魚料理の旨い定食屋 亘】大通西14丁目
いつもランチは中華、とんかつ、蕎麦。
このあたりをぐるぐるローテーションです。
たまには和食。うまい魚なんていいなあ…
そんな日にお邪魔しました。
【定食屋 亘(わたる)】さん。
潔い店名ですね、定食屋なんて!
大通西14丁目にあるビルの地下で営業されてます。
静かな階段を地下に降りると、すぐです。
メニューは壁に貼りだされているものがすべてです。
この日は5種程度、いつもこんな感じなのでしょうか。
店内は意外に広くシンプルな内装で清潔です。雑誌オトンで紹介されているようです。それも表紙を飾っています!
鯖定食も迷いましたが、この日は『五種の魚の漬け丼定食』を注文。
サラリーマンのランチとしては、お高い1400円!たまには…いいか。
出された定食、小鉢の一品まで旨い!手抜きなし!といった感じです。
漬けって、マグロ以外はあまり知りませんでしたが、サケや甘エビも!
サケうまいなあ~、いやあどれも絶品!これは1400円でもお得な気がします。
量的にはオッちゃん向けかな、上品な量です。
次回は鯖定食いきたいなー。と心に決めて店を後に。
ちなみに、ほっかいどう認証店応援クーポンが使えました!貴重です。
動画もお付き合い下さい。
【すすきの呑み】話題の一人飲み専門店『炎』誕生!おじさん達のススキノ回帰なるか?
すすきのに新業態『一人飲み専門店』が誕生!
コロナ禍で厳しい環境が続く飲食業界。 そんな中、伸和ホールディングスがやってくれました!炭火居酒屋「炎」南4条店を”一人飲み専門店”へリニューアルし、この2月にオープンさせてくれました。
炭火居酒屋「炎」と言えば、フード単価も安く飲み放題も安いことでサラリーマンの強い味方として知られる居酒屋ですが、お安さそのまま存分に密を避けた一人飲みの新しい提案ですね。
早速訪問。 店内、大掛かりな改装はされていないようです。テーブル席はロールカーテンみたいな仕切りがしてあり、カウンターは飛沫防止板で一人ひとり仕切ってあります。個室はそのまま個室。ただし一人しか入れません。オーダーはすべてタブレットです。
席について、「とりあえずビール!」ってのがなくなりなんだか寂しいですが、仕方ありません。タッチパネルをポチポチやります。60分飲み放題でお通しが付き(生ビール付き)が¥800-なので、ドリンクはこれに決定。あとは軽く「真イカ刺し」と「豆腐サラダ」。もちろん生ビール。
タブレットを見ると、残り時間が「あと●●分」と表示され、時間制飲み放題プランには嬉しいですね。注文履歴で現在の料金もわかるので、予算オーバーを防げそうです。
ロールカーテンみたいな仕切り越しに、隣席の吞兵衛加減が何となくわかります(笑) この日はお隣のペースが早く、私が1杯飲み切っていないのに、どうやら3杯目が届いています。なんチューピッチやねん…
「炎」さんと言えば、「生つくね」なので塩味を一本オーダー。税別¥100です。
この日はビール2杯、塩レモンサワー1杯とフード少々で¥1700-ちょいでした。 ほろ酔いセットやチョイ飲みセットプラスアルファってとこで、十分にお安いですよね。
一人で気兼ねなく飲めるので楽と言えば楽ですが、お店の方とのコミュニケーションもなく、他のお客さんとのコミュニケーションもなく昭和世代としてはチト寂しいです。
【札幌カフェめぐり#9】狸小路ハズレにある古びたオサレな FABcafe
オサレな方達が集いそうで入りにくい
そんな印象でした。店の外観も店先に出された看板もアジがある。アリ過ぎる。 なんかオサレな感じで入りにくいなあ…そんな印象でした。
ちょっと建付けが悪いのか、調子があまりよろしくないドアを開けると、ウッディーなそしてレトロな店内。思った通り良い雰囲気のお店。そして思ったほど敷居が高くないのでホッとしました。女子高生が制服のままお茶してたり、ご近所らしいマダム達が世間話していたりと。
カフェは好きですが、コーヒーには詳しくないのでFABオリジナル(ブレンド)※キリっとした苦みのマンデリンとモカのブレンド、をオーダー。メニューを見るとコーヒーもそうですが、紅茶も種類がものすごく多い。フード類も豊富です。こりゃ凄いな、意外だな。 なんて考えてるうちに、オリジナルのカップでコーヒーが出されました。
思ったほど苦くありません。もともと苦いのも好きな僕です。輪郭がキリっとしてます。(さきほど、メニューに書いてあった(笑))
スタバやドトールでは皆さん受験勉強していたり、PC広げてパチパチやっておりますが、やっぱり雰囲気の良いカフェで本読んだり、ボウと考え事したり、そんな時間の過ごし方がいいですねえ。こちらも大人なカフェです。
後で調べたら、珈琲の名店のひとつだそうです。普通、訪問前に調べますが(笑)店を出てから、「今月の珈琲」も捨てがたかったなあ…と後悔ではない、感想が口から出てしまいました。 8丁目にはハリネズミさんといい、FABcafeさんといい良いお店がありますね。
FABcafe 札幌市中央区南2条西8丁目5-4 電話 011-272-0128 営業時間 11:30-21:30(日・祝日 20:30) 月曜定休 ランチは平日のみ
【冬の小樽】JRで日帰り散歩 たとえ半日でも充分楽しい散歩
そうだ!小樽行こう!JRで行こう!
どこかで聞いたようなキャッチフレーズです。 思い立ったら訪ねることができる距離。それが札幌から見た小樽です。
”現在は、小樽市の複数のクラスター発生や、感染者数の増加により小樽への不要不急の往来、小樽市民は不要不急の外出を控えるよう小樽市長よりお願いとしてアナウンスされています。期間は1月28日から2月15日までとなっています。残念ながら小樽への観光やドライブはひとまず2月16日以降で考えましょう。”
この日は午後になって「小樽行こうかなあ」とふと思い立った。 札幌駅からエアポートに乗り込んだ。4号車Uシート(エアポートの指定席をこう呼ぶ)、A側を取った。札幌⇔小樽間では海側指定席はAなのです。指定取るならAがお薦め。運賃は指定席込みで¥1,280-。エアポートなら30分ちょい、各駅停車でも45分くらいで着いてしまう。それくらい小樽は近いのです。30分なので電車内ではビールはやめてコーヒーにした。車両には私のほかに一人だけ、ガラガラ状態。指定席だからなのでしょうか。
小樽駅到着。 ホームの感じもローカル線って感じが良い。駅舎の壁のランプ群がとても印象的。
駅を出て左側にある三角市場を覗き、歩道橋を渡って長崎屋へ。ただただ中を通って1階へ降りた。店内は昭和な匂いがプンプン。テナントで小樽で人気のラーメン屋さんが入っているらしい。
海へ向かって下る。途中、都通というアーケード街へ入る。日曜なのにシャッターを閉めている店がけっこうある。新型コロナの影響だろうか、なんだかさみしい感じだ。脇道をちょいちょい覗きながら散策。
良さげな店発見!二代目叫児楼だ。(これは後で調べて店名がわかりました) 詳しくはリンク先記事で。
https://b-mountain.info/otaru_nidaimekyoujirou/
都通りへ戻る。都通りを抜けると、一本筋違いでサンモール商店街がある。左右キョロキョロしながら歩く、歩く。アーケードを抜けると花園銀座通り。通称、花銀通り。路地にスナックや小さい飲食店が多い。ここが小樽市民、小樽リーマンの憩いのエリアなんだな。佇まいに妙に納得。ひょっとし一時コロナで有名になった、昼カラってこのあたりなんだろうか。さらに歩いて行くと新倉屋本店の看板。えっ?狸小路にある、お団子の新倉屋の本店ってココなの?と驚いてしまった。よく見ると花園本店て書いてあるから違うのかなあ…
少し戻って、水天宮の看板を見つけた。高台そうだから、とにかく登ってみた。水天宮まで登ると絶景~ビューポイントでした。登ってきた階段は意外と急だったので、ゆっくりとトロトロと降りる。
堺町本通まで戻る。 北一硝子三号館へ。小樽に来るたびに寄ってしまう。無数のランプで灯りを取る倉庫内が何とも言えず、レトロで優雅で素敵なんですね。
https://b-mountain.info/kitaichi_glass/
堺町本通を歩く。 人影もまばら、観光客らしき人は少ないですね。北一硝子やルタオなど、大きな店舗は営業されていますが、シャッターが下りて休業中のお店が多いです。新型コロナの影響は深刻です。
アーケード街へ戻ります。 喫茶「光」さん、コノ穂の閉店は17時ってことで寄らずに小樽駅へ。ちょっと残念です。
もう目の前は小樽駅なのですが、気になるお店発見。 入口のガラス戸に貼ってある「ちょい呑みセット」が目に入る。クラシックセット…札幌クラシック生2杯にサンギ2個、ハムカツ1個が付いて千円!おおー、センベロではないか!帰りの電車エアポートはまだまだある。最後の最後にチョイ寄ってくか。
https://b-mountain.info/otaru_takano/
帰りのエアポートもガラガラ。今度は私一人、貸し切り状態です。
普段は札幌から車で来ることが多いですが、JRで来る小樽も良かったです。楽ちんだし、ビール飲めるし(笑)歩くと意外といろいろな場所へ行けちゃいますね。ちょっと気になる建物や路地を見つけると、寄り道も簡単ですし。
小樽市の自粛期間が明けたらまたJRで来たいと思います。歩きでまだまだ行ける場所がたんくさんあるように思います。
そして!JR北海道のホームページを見ていたら、「小樽フリー切符」なるものがありました。札幌駅・小樽駅間の往復JR券に中央バス「おたる市内線一日乗車券」がセットになったものです。JR線も小樽・南小樽・小樽築港間はフリーエリアで乗降り自由です。これで大人¥2,160-。これはお得です。小樽を一日かけて堪能できそうです。
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【小樽カフェめぐり#2】定番だけど。何度訪れても感動がある 北一硝子ホール
定番中の定番!小樽と言えばココ 北一硝子
小樽を訪れる方は必ず立ち寄るのではないでしょうか。 北一硝子(きたいちがらす)さん。ご存じの方も多いと思いますが、北一硝子はクリスタル館・三号館・アウトレット館など堺町本通を中心に数店舗あります。少し離れた場所には花園店もあります。ガラス製品のお店なので、ビアジョッキやグイ呑み、ウイスキーのロックグラスなど欲しくなるガラス食器が並んでおります。私も今までにビアジョッキとキリコ風グラスを購入しました。アウトレット館を覗いちゃうと、アレもコレもとついつい手に取ってしまいますね。
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北一ホール
ここは外せません。石造りの廊下(通路かな)を入ってすぐに入口があります。中へ入って食券を購入、右側のカウンターへ食券を差し出しオーダー品を受け取るか、食事はテーブルについて出来上がりを待ちます。
このホールはランプのホールです。テーブルの上にも壁にも、そして天井にも無数のランプがあり、その灯りだけで館内を照らします。このランプ、なんと本物なんです!毎日、1個ずつ点火し閉店時は1個ずつ消します(当たり前ですが)。そう考えただけで、館内で過ごす時間がとても贅沢に思えてきます。
とてもいい感じの明るさ(暗さ)です。自然と話声も小声になり、いっそう雰囲気が出ます。ここではカフェやスイーツはもちろん、食事も取ることができます。この日の私はビールでしたが。地ビールをグラスでいただきました。(これがJRで来る良さですね(笑)車だと飲めませんから)
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北一硝子の創業は明治。ニシン漁が盛んだったことから小樽にはたくさんの石造倉庫が造られ、三号館もその一つだそうです。当初は漁業用倉庫として、みがきニシンなど魚の加工品が主に納められていましたが、時代の変遷とともに、いろいろな物資の倉庫として使われ、現在に至ります。この倉庫のつくりは木骨石造倉庫だそうです。外壁には断熱効果にすぐれた小樽軟石が使われているそうです。その頑強な造りは百年以上経った今でも昔と変わらぬ姿をそのまま残してくれています。
明治~大正~昭和~平成~令和
百年以上も変わらぬ姿の石造倉庫。小樽で歴史を刻んだ倉庫で、ゆったりした空間でゆったりと時間を過ごす。この上なく贅沢な時間ですよね。
次に小樽へ来た時も寄ってしまうと思います。それぐらい最高な時間です。
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【小樽カフェめぐり#1】レトロで隠れ家なカフェ 二代目叫児楼
見つけた感あふれる佇まい。スケッチしたくなるねこの建物
小樽の商店街都通りから少し外れた場所で発見しました。建物の外側を枯れた蔦でしょうか?覆われています。幅が狭くノッポな三階建て。玄関脇にメニューが貼ってあります。どうやら喫茶店です。玄関ドアがどう見ても小さい。太っちょの僕でも入れるかなあ… 若干不安だったものの無事、通り抜けられました。
ドアを入ると、いきなり2階?中2階?に出ます。 下にも上にも階段が伸びています。 迷って…
どうやら三階建てで三階が客席フロアのようです。 これまた狭い階段を上ると、木で囲まれた空間が現れます。椅子もテーブルも木製です。昭和レトロです。この感じ、この静かさ、好きです。大好物です。
お腹は空いていないので、コーヒーを注文。 メニューにあるナポリタンも食べたかったなあ、次回は是非! コーヒーが運ばれてくる。コーヒーは金属製のポットに入れられカップと別々に出される。いいですね、たぶん昔からこちらではこのスタイルなんでしょうね。このポット、何て言うのでしょう?
カップにコーヒーをそこそこ注ぎましたが、まだポットに残っています。スッキリ味のコーヒーを飲み、ポットの残りをすべてカップにあけるとカップ半分くらいあります。コーヒー1.5杯分ありそうです。ドトールのコーヒーLサイズとどっちがお得なんでしょう。こちらのお店はこれで¥390-ナリ!お安い!
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この雰囲気、この味、この量で¥390-は地元なら通うなあ
今はわかりませんが、昭和な頃は学生達の溜まり場!そんな雰囲気にピッタリな雰囲気です。 小樽駅からも近い。
素直にそう感じるカフェ、いや喫茶店でした。二代目叫児楼さん。 23時までってことはアルコールも出すのかなあ、メニューをちゃんと見とくべきだった。
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二代目叫児楼 小樽市稲穂2-17-17 電話0134-27-3006 営業時間 11:30~23時 定休日:不定休
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