【新型コロナ】GoToトラベル見直し 札幌市内は外出自粛のなか

感染拡大が止まらない札幌

ついにGoToトラベル見直しの声が出てしまいました。 札幌への往来を除外する案のようですね。

札幌駅周辺や商業施設では人手が減っているようには感じませんが、一方的に悪者扱いされているススキノはさすがに飲食店は客足が減り続け大変な状況のようです。

キャンセル相次ぐ

ススキノに限らず登別温泉、洞爺湖温泉、定山渓温泉あたりの大型ホテルもキャンセルが相次いでいるようです。テレビのニューズでは新千歳空港へ降り立つ人の波が映し出され、この人達はどこへ泊るのだろう？と報道やインタビューから受ける印象に戸惑います。

個人的に深刻に感じるのは医療機関でのクラスターです。 札幌市内だけでも北海道がんセンターで名タナカメディカル札幌田中病院で70名、中村記念病院計5名、北海道医療センターで計16名 そして旭川市の吉田病院で15名、厚生病院で29名、岩見沢市で北海道中央労災病院で34名、滝川市で滝川中央病院で計25名、釧路市で市立釧路総合病院で計13名、新ひだか町の日高徳洲会病院で計5名…と、ざっと挙げただけでもこれだけのクラスターです。

医療機関でクラスターが発生すると、濃厚接触者含め多くの関係者が医療に従事できない状態となりコロナ以外の患者さん達への対応が難しくなります。北海道内における受け入れベッド数はまだ多少余裕があるようですが、受け入れベッド数よりも医療機関でのクラスター発生の多さがより深刻なのではないでしょうか。 素人の私なりにそこが凄く気になる点です。

医療関係者の負担が少しでも軽くなるよう、それには一人ひとりがしっかりした感染予防策を徹底することしかありません。

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この三連休、ジッと我慢の三連休を過ごします！