小樽出張帰りに一杯!角打ちだから気軽に立ち寄れる
札幌へ帰るためJR小樽駅へ向かう。もう少しで駅というところでソノ店を通り過ぎた。 一旦は通り過ぎた。暖簾が風でハタハタと揺れていた。ちょっと通り過ぎたところでピーンときた!良き店な気がする、直感だ!店の正面へ立つ。
張り紙が張ってある。何々…
サッポロクラシック2杯と名物ザンギ2個、さらにハムカツ1個がついて千円ジャスト! まさにセンベロ!
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よし、札幌へ帰るエアポートを1本遅らせよう。ガラガラと中へ、天井から透明なビニールシートが目いっぱい垂れ下がっている。これは防寒のためか、コロナ対策なのか、それとも…両方か。
この問いかけに、YESもNOもなく「注文は先にレジで会計してちょうだい。」
どうやらアリだな。勝手に解釈し奥のレジへ。千円出すと、生ビールが1杯出された。 「おかわりは、この券と空いたグラスを一緒に出して下さい。」なるほど、この使いまわされた券がチョイ呑みの印か。合理的なシステムです。
ビールの飲みながら店内をキョロキョロ。たくさんメニューは貼ってある。会員限定なんてメニューもあるので、「会員」さんがいらっしゃるのかあ。フードメニューは吞兵衛が好きそうなものが揃っている。ザンギが名物なようで揚げ物メニューもけっこうある、若者には嬉しいポイントですね。 「サッポロクラシック¥300!」えっ!300円?ブログに書いちゃっていいんだろうか、迷いましたが、すでに書いてますね…。
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酒屋だからできるこの価格
みたいなことが書かれてた。酒屋さんが経営されてるらしい。あっ角打ちだしね。日本酒の値段は確認しなかったが、そちらもお安いんだろうなあ、こりゃ酒飲みには嬉しいよなあ。
そうこうしてる間に、ザンギ2個とハムカツが出てきた。 ザンギなかなかデカい。ガブリとそして旨い、ジューシーなのです。添えられたタルタルも大好きな味だ、こりゃまた太るな。心の中で呟く。つぎにハムカツをガブリと。なんか厚いなと思ったら、中に玉子が仕込んであった。こういうのちょっとした事だけど嬉しいのです。
ビール2杯とザンギ2個ハムカツ1個をたいらげ、店を出る。 けっこうな満腹感だ。小樽に来たら、また寄ってしまいそうだ。いや、次いつ来ようかな?なんて考えてしまっている。いかん。駅隣ってのもナイスなロケーションである。ギリギリまで飲んでいられる。空港に例えるなら、ラウンジで搭乗開始前ギリギリまで呑んでる、そんな感じか。ちょっと違うか。
どうやら札幌にもお店が2店あるらしい。知らなかった。 帰りのエアポートの4号車Uシートは私一人。相変わらず観光客の少なさは切な過ぎる。 この日は歩き過ぎたが電車内で爆睡。札幌駅手前で奇跡的に目覚め、降りたもののiPhoneを忘れ(たぶんとなりのシートに)、My iPhoneはそのままエアポートに乗って新千歳空港まで乗車してしまった(;^_^A
今は無事、私の手元に戻っています。 拾い主と車掌さんに感謝。日本人の誠実さに本当、感謝です。
追伸
私も先週、大通駅エスカレータでピンクの定期入れを広い、地下街の忘れものセンターへちゃんと届けました。当たり前のことだけど。こういう行いが自分へ還ってきたんだと、iPhoneを忘れた自分を慰めています。
銘酒角打ちセンターたかの 住所:JR小樽駅横(徒歩30秒) 電話:0134-32-0755 営業時間:14時~23時、不定休
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